既婚男性が「二人で飲みに行こう」と誘ってくる狙いが分からないと悩んだことがある女性も多いのではないでしょうか。
相手がどんなに素敵な男性でも、「既婚者だと分かっていて簡単にOKしていいんだろうか?」とか、「どうして私を誘ってくるんだろう」などと、色々考えてしまいますよね。
きっぱり断るべきなのか、行くべきなのか、二人きりということに意味があるのか…疑問は尽きません。
そこで、彼とのサシ飲みに行く前に、既婚者である男性と二人きりで飲みに行くことで起こる事や注意すべきことを知りましょう。
また、あなたがその既婚男性に好意を寄せていたとしたら、彼からの誘いは逃してはいけないチャンスだとも考えることができます。もちろん、不倫のリスクを考えた上で、ですが…。
誘われた時から彼を落とす方法を実践し、男性の心を確実に引き寄せましょう。
目次
奥さんのいる既婚者の男性が「二人で飲みに行こう」と女性を誘う真意とは
口説きたい
既婚男性が奥さん以外の女性を飲みに誘うとしたら、それはずばり、口説きたいから以外に理由はありません。
既婚者でありながら、女性と二人きりで食事や飲みに誘うことは、彼が軽い男性でないかぎり、相当勇気がいりますし、今後関係を進展させて不倫関係になりたいと思っていれば、覚悟も必要です。
もちろん、例外的なケースもあります。
例えば、職場では周囲の耳があるので話しづらい仕事の話をじっくり二人きりでしようとしている場合です。
これは、彼が何か仕事上のことで悩みを抱えていたり、話したそうにしているのを普段から感じているでしょうから、「口説かれるかも…」と勘違いする必要はありません。
仕事で密な関わりがある同僚として、それが男性であれ女性であれ、仕事の悩みや意見交換をしたり、細かいところまでじっくり話を詰めたいと思うのはよくあること。
酒が入れば率直になれることも多いので、二人きりで酒を飲みながら話をしたいと思うのです。
他にも、女性がとてもお酒が強く、周囲からも「酒豪」などと見なされている場合は、ただ単にうまい酒を酒好きな女性と飲みたいと思っているから、誘うこともあるでしょう。
本当に酒が好きな人間って、そこに下戸がいると水を差されたような気持ちになるものなので、じっくり酒のうまさが分かる人間同士で飲みたいと思うこともあるのです。そんな風に純粋にお酒で繋がっている場合もあるでしょう。
一方、そんな特別な理由もないかぎり、やはり既婚者の男性が女性と二人きりで飲みに行こうと誘うのは、すきあらば口説こうと思っているから、と考えるのが普通でしょう。
誘い方にしても、遊び人の既婚男性の場合は、こちらが油断しているタイミングで、さりげなく「今夜酒でも飲みにいかない?」と誘ってくるので、ついすんなりOKをしてしまうこともあります。
逆に、奥さん以外の女性に慣れていないタイプの男性なら、「なんかモジモジしているな」と思っていたら、勇気を振り絞ったように誘ってくるでしょう。
さらに、遊び人タイプは、まず最初のサシ飲みで口説いてくる可能性が高いです。
また、その気持ちは羽毛のように軽いので、ただ単に、相手を酔わせて、うまくセックスまで持ち込めたらいいなと思っていることが多いでしょう。
一方、女性慣れしていないタイプがサシ飲みに誘ってきたときは、彼の中ではある程度、あなたへの気持ちが固まっていて、あなたの返事や、飲んでいるときの態度次第では、本気で口説こうとしているはずです。
こういうタイプの男性は、かなり覚悟を決めないと行動を起こさない慎重なところがありますが、一旦行動に移してしまうと、かなり粘り強いところがあります。
あまりに真剣に好意を伝えてきますし、行動でも示してくるので、思わずその健気さにほだされてしまうこともあるでしょう。
人となりを見極めたい
軽い感じで誘ってくる既婚男性の中には、まだあなたの人柄をよく知らないけれど、普段魅かれるものがあるから、あなたのことをもっと知りたいと思って飲みに誘ってくることもあるでしょう。
二人で飲んだ時の会話や、あなたの態度、あなたの性格などを見極め、本気で恋愛モードになるかどうかを決めようとしているのです。
ですから、あなたの方も、彼に好意を持っている場合は、最初のサシ飲みは勝負所と言えます。
ここでの態度や言動を間違えると、彼はさっと身を引くでしょう。
たとえば、顔の産毛や鼻毛の処理が行き届いていないとか、髪がパサついていたり、ぼさぼさだったり、肌や爪が汚れているなど、負の部分が目につきやすいです。
ですから、サシ飲みでは、見た目に関しても、彼にジャッジされていると思った方がいいでしょう。
二人きりで飲んでいると、職場の飲み会などと違って、相手が近くにいるし、集中する対象が他にないので、どうしても今まで気づかなかった相手の細かいところまで見えてしまうものですよね。
男性からしてみれば、女性が酔って油断している分、余計にジロジロ見ることも簡単です。
ですから、いきなり「今夜飲みに行かない?二人で」と言われて、OKしたいけど、今日の見た目に自信がないときは、「○日ならいいですよ」、と別の日に約束を取り付けましょう。そしてその日までに、きちんと自分磨きを怠らないようにしてください。
さらに、外見だけではなく、中身も吟味されているのは間違いありません。
愚痴っぽかったり、誰かの悪口ばかり言っていては、彼にとって恋愛対象にはならないでしょう。家では奥さんからさんざん聞かされているようなネガティブな会話にならないように気を付けましょう。
「抱けるかも」・「抱きたい」と思われている
言葉は汚いですが、「こいつならヤレる」と思って、女性を誘う既婚男性がいるのも事実…。そう思われるのは屈辱ですよね。
ただ、美人や胸が大きい女性、彼のフェチズムに合致する外見の女性などは、元々男性にとっては魅力的な存在。さらに、その女性にスキがあれば、格好のターゲットになるでしょう。
やたらと二人きりの飲みや食事に誘われたり、セクハラまがいのことをされる人は、その女性のフェロモンがすごいなどの理由もあると思いますが、いま一度、自分にどこかスキがないか、客観的に自分を見てみましょう。
本音で話せる友人や家族に聞いてみるのもいいでしょう。
厄介なのは、全く自分にはそのつもりがないのに、勝手に妄想をつのらせる男たち。
少し胸の谷間が見えるような襟ぐりの深い服を着てきたり、体のラインが強調される服を着ていただけで、「すぐやらせてくれる女」なんて、アホみたいなことを本気で考える男もいます。
服装は自分の好みもあるので、スキと捉えられるならそれも仕方ありませんよね。そんなことで自分の着たいものを着れないのはおかしなこと。
ただ、やはり職場などでは、その場にふさわしい服装をすることも、大人のたしなみです。やたらと露出の高い服を着たり、かがんだ時にすぐに胸の奥まで見えるような服は、職場には向いていない服装と言えるでしょう。
そういう服は、プライベートで存分に着る方がいいでしょう。
また、態度や行動からスキがあると思われてしまう女性もいます。
ボディタッチが多かったり、飲み会のときなどに、やたらと男性に体を摺り寄せてくる女性っていますよね。そんなことをすれば、相手からその気があると思われてしまってもおかしくありません。
もちろん、やっている女性側に変な意図がなくても、「誘えばやらせてくれるのかな」と受け取る側もいます。そんな風に、異性との距離感が近い人も、スキがあると思われがち。
人それぞれ、ここまで近づかれるとドキっとしてしまう距離感って違いますよね。
自分にはそれほど親密な距離と思わなくても、異性の相手からしてみれば、自分に対する好意をアピールされているんじゃないか?と思ってしまう人もいます。
ただ、「セックスさせてくれるかも」、と思われて飲みに誘われるのがイヤなら、多少は周囲の人から見て自分ってどうなのかな?と考える客観性は大切です。
いつも自分が好意を持つ人からは誘われないのに、ギラギラした男や、好きになれない男からばかり誘われるタイプの女性は、一度客観的に自分を見つめてみましょう。
既婚者の男性と二人きりで飲みに行くことは許される?対処法パターン
奥さんが浮気と思えば浮気になってしまう
よくどこからが浮気なのか、という話は議論されますよね。そして、その基準も人それぞれ…。
これはもう、その既婚男性の奥さんがどう思うかによって、二人で飲みにいくことも、浮気かどうかが判断されるでしょう。
極端な場合は、夫が女性と二人きりで話すだけでも浮気!という妻もいれば、二人きりで食事をするのもNGという、厳しい意見もあるようです。
そういうタイプの奥さんなら、二人で飲みに行くことは、浮気以外の何物でもありませんよね…。
ですから、飲みにいくのはいいけど、奥さんから浮気とは絶対に思われたくないのであれば、相手の既婚男性に奥さんの了解が取れているのか、きちんと聞くしかないでしょう。
彼にあなたを口説く意図があれば、こんなことを言われたら野暮としか言いようがないのも分かります。彼があなたを誘う気がなくなってしまうことも十分ありえます。
ですから、彼に対して好意がないなら、「二人きりで飲みに行ったら奥さんが怒りますよ」と言ってやんわり断ることもできるのです。
しかし、あなたの方にも彼に好意があり、二人で飲みに行きたいと思うのであれば、奥さんがどう思うかは、脇に置いておくしかありませんよね…。
逆に、二人きりで飲みに行くくらいなら浮気だと思わないという奥さんであれば、堂々と飲みに行ってもいいのではないでしょうか。
ただし、その先に進む気がお互いに満々であれば、やはり一度立ち止まり、不倫のリスクを考えた方がいいと思います。
大衆的な居酒屋ならギリギリOK
奥さん的に、夫が女性と二人で飲みにいくのはギリギリOKだけど、場所次第では浮気と見る、ということもあるでしょう。
例えば、大衆的な居酒屋やチェーン店など、他の人の目も大勢あり、わいわいがやがやした雰囲気で二人で飲んでいても、しっとりした雰囲気にはなりにくいですよね。
そんな環境なら、二人で飲んでいても仕事のグチを言ったり、笑って上司の悪口を言い合ったりするようなサシ飲みを想像できます。
ですが、隠れ家風の居酒屋の半個室だったり、ちょっと高めのフレンチレストランで食事しながらワインを飲む…といった感じだと、雰囲気がありすぎて、恋愛ムードが強すぎるからNGと思われるかもしれません。
なので、二人で飲むと言っても、場所はとても大事です。
奥さんから浮気を疑われたくないけど、彼と二人で飲むのは全然OKと思うなら、あまりムードを感じさせない、チェーンの居酒屋が無難でしょう。
ただ、お互いに好意がある場合は、そこがチェーンの居酒屋であれ、大衆的な居酒屋であれ、ファミレスであれ、いい雰囲気になるのは止められないでしょう…。
ですから、既婚男性と二人きりで飲むことをOKした時点で、奥さんや、周囲から疑いの目を向けられることになっても、仕方のないこととも言えるでしょう。
ホテルのバーは、もう不倫の入り口
ホテルのバーって、やはりムードがありますよね。
最上階の夜景が見えるバーなんて、恋人にとっての最高のロケーションと言えるでしょう。
正直言って、ホテルのバーに二人きりで飲みに誘われて、女性がOKしたということは、男性にとってみれば、その後にホテルの部屋に一緒に行って関係を持つことまでOKしたという意味に取られても仕方ありません
あなたの方は心の底から、ただホテルのバーに既婚男性と二人きりで飲みに行っただけのつもりであっても、周囲の誰が見ても、女性の方にもその気があったと見なされるでしょう。
それくらい、ホテルのバーの持つ雰囲気は魔物。
最初はそんな気がなくても、綺麗な色のカクテルを飲んで、夜景を見ているうちに、いい雰囲気になって、彼に対してうっとりしてくることがないとは言い切れませんよね。
お酒の席というだけでリスクがあるのに、同じ建物の中に、すぐ部屋を取れるようなホテルのバーは、もはや「関係を持ってもOKです」、と言わんばかりのシチュエーション。
特に、最上階にバーラウンジを備えているホテルは、それなりにホテルとしても高価なところが多いですから、女性にとっては、相手の男性からそれなりにお金をかけてもらってるし、大事にされているのだ、と錯覚もしやすいです。
例えば、チェーンの居酒屋で飲み、酔っぱらって勢いで近くのラブホテルに行くよりも、高いホテルのバーでしっとりと飲んだあと、そのホテルをとってくれて、泊まる方が、女性としては心をくすぐられるものがありますよね…。
特に、最初のサシ飲みで女性を落とせるのは、チェーンの居酒屋より、それなりのレストランなどで食事をした後、ホテルのバーに誘うことでしょう。
ただ、男性がそんなエスコートをしてくるということは、彼の方には、それなりに自由になるお金があり、女性に対しても遊び慣れているともいえます。
こういう男性は、一回寝たら、もう二度目のデートはない、ということも十分あり得ます。女性をその気にさせるのが楽しいだけなのです。
ですから、彼の財力やスマートなエスコートに騙されないようにした方が身のため。一夜限りの遊び相手になりたくなければ…。
たとえホテルのバーに行ったとしても、しこたま飲んだあと、「ごちそうさまでした!」と言ってさわやかに帰った方が、彼の気持ちを本気にさせることができるでしょう。
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既婚者男性と恋愛関係に発展していない女性の二人が飲みに行くことで起こる事
お酒の勢いは怖い
まだ恋愛関係になくても、お酒の勢いを借りた時の男女が魅かれ合う強さは恐ろしいものがあります。
それほど好きという気持ちがなくても、お酒に酔ったとき、相手がとても魅力的に見えてしまうことってありますよね。それはお酒の力で、普通のときの判断力が弱くなっているからです。
いくらお酒が強い人でも、しらふのときよりも、相手が数段魅力的に感じてしまうのは避けられません。
特に、二人きりで飲みに行くのをOKするくらいなので、その時点であなたの相手に対する嫌悪感はありませんよね。なので、酒の勢いをかりて恋愛モードに入るために越えなければならないハードルは低いのです。
酒に酔った勢いで体の関係を持ってしまい、そこからズルズル不倫関係にはまっていくパターンって、とても多いのです。
ですから、二人で飲みに行くと決めた時点で、二人の関係が不倫という方向に転がっていくかもしれない、という心構えは必要でしょう。
もし、相手と絶対に不倫関係になってはいけない、なりたくないと思うのであれば、そんな相手とは、二人でお酒を飲みに行くことはやめた方がいいでしょう。
トイレなどで席を立っている間に睡眠薬を盛られたりする事件もよく起きていますよね。そんなことを絶対にしないと言い切れる相手ばかりではありません。その辺りもよく考えて、二人でお酒に行く相手は慎重に選んでください。
お酒に弱い女性の場合はリスクが高い
お酒に強い人ですら、正常時よりも判断力が低下したり、一緒に飲んでいる人間に魅力を感じさせてしまうのがお酒の力。
これがお酒に弱い女性の場合、さらにリスクが高くなってしまいます。
自分の許容量を超えて飲み過ぎて、一人で歩けなくなるくらい酩酊してしまったら、介抱してくれるのは一緒に行った既婚男性しかいませんよね。
事前に備えておけば、まずいなと思ったときに友人や家族に迎えに来てもらうなどの対応もできるかもしれませんが、正直、かなり酔ったときにそこまでの判断ができるかといえば難しいですよね。
そうなってしまうと、男性に抱えられるようにして店を出て、「どこかホテルにでも入って横になろうか」と言われてしまえば、従ってしまうかもしれませんよね。
もともと、男性の方は、そんな風に相手を酔い潰す作戦を持っていたのかもしれません。
女性が酒に弱いのを知っていて二人で飲みに行こうと誘うなら、確信犯の可能性があります。
会社の飲み会などで、あなたがお酒に強くないことを知っているような関係なら、そういう相手からの誘いには気を付けた方がいいでしょう。
男性の本音が聞ける
女性側のリスクばかりあるように思えますが、相手の男性に好意があるなら、二人きりで飲みに行くのは、男性の本音を聞けるチャンスにもなります。
女性がお酒が強いタイプなら、彼の方が先に酔っぱらってしまうこともあるでしょう。もし、女性がお酒に弱いなら、無理してお酒を頼まず、ノンアルコール飲料を飲んでいればいいのです。
お酒が入るとからんでくるタイプの男性でなければ、二人きりで飲んでいれば、男性って、好意がある相手に対しては、体を近づけてきたり、ボディタッチしたくなるようです。
そして、普段は口下手なタイプでも、あなたのことを「可愛い」とか「キレイだ」など、しらふなら絶対に言ってこないようなことを何度も口にするでしょう。
その点では、普段は本音を見せないように、びしっとしているタイプの男性ほど、お酒が入ってそれなりに酔いが回ってくると、本音がぽつぽつもれてしまいます。
もちろん、べろんべろんに酒に飲まれてしまい、乱れた姿でからんでくるタイプの男性もいますから、そんな姿を見てこちらの気持ちが一気に冷めるということもあるでしょう。
そして、逆もしかり、です。お酒の強い男性の前で、女性の方が酔っ払いすぎて、あまりに乱れた姿を見せて、ぐちっぽくなったり、からみ酒になると、相手があなたに好意を持っていたとしても、幻滅してしまうでしょう。
女性がお酒で色っぽいと思われるのは、ほんのり酔っているときだけ。
泥酔してしまうと、ただの酔っ払いのオジサンと同じと見なされてしまうので、注意が必要です。
既婚男性からサシ飲みに誘われた時点で女性が気を付けなければならない注意点
飲みにいく=セックスOKだと思わせない
二人で飲みに行こうと誘われ、OKしたからと言って、あなたが彼と寝ることまでOKしたわけではないですよね。しかし、男性によっては、勘違いをする人がいるのも事実です。
二人で飲みに行って、それなりに楽しい時間を過ごし、会計のときは男性がおごり、女性はそれをありがたく受け入れたとします。そうすると当然のように、「ホテルへ行こう」と誘ってくる男性もいるのです。
そこは男性と女性の違いかもしれません。
女性なら、自分が飲みに行こうと男性を誘って二人きりで酒を飲んだとしても、付き合ってもいないなら、その流れでセックスしようとは誘いませんよね。
しかし、男性の方は、女性が二人きりで飲みに行くことをOKした時点で、もうセックスまで行けると思い込む人も多いのです。
実際、女性が酔いつぶれてしまい、ホテルまで男性に連れていかれるようなこともよくありますよね…。そうなってしまえば、あとは向こうの思うがまま。
体の関係を持ったことで、相手が強気に出てきて、そのままずるずるセフレのように扱われることもあるでしょう。
ですから、既婚男性が女性を二人きりで飲みに誘う時点で、どこかに下心があると考えて気を付けておくのも自分を守る手段です。
もちろん、純粋に仕事などの話をじっくり二人きりでしたいだけ、という男性もいるので、やみくもに疑うのも失礼な話なのですが…。
そこら辺は、飲みに行った時の彼の言動から見極める必要があります。
彼が普段とは違った親密さで近寄ってきたり、やたらとボディタッチをしてこようとしなければ、ただ純粋にじっくりあなたと話したかっただけと考えてもいいでしょう。
男性って、好きな女性を口説こうとしていたり、「抱きたい…」などという気持ちがあるときって、見つめる目つきが普段と違ってくるもの。その辺りをよく観察してみてください。
絶対付き合えないと思う相手とはサシ飲みしない
男女が二人きりで飲みに行くということは、お互いに少しでも好意があれば、酔いが回ってしまえば、どう転んでも分からないスリリングな展開が起きてもおかしくないということ。
特に相手が既婚男性の場合、それはただの恋愛ではなく、不倫と認定される行為になってしまいます。
ですから、不倫なんて絶対にしたくないと心に決めているのであれば、既婚男性とのサシ飲みはしないでおきましょう。
また、酒に薬を混ぜられたりするなどの事件も多発しているので、絶対に関係を持ちたくない相手とのサシ飲みはリスクがあります。
ですから、なにかが絶対に起きて欲しくない相手とは、二人きりで飲みに行くのはやめましょう。
誘われたら断りにくいな…と思っているなら、「○○さんも一緒に誘いませんか?△△さんと飲みたがっていたので」などとウソをついて、友人に助けを求めるのもいいでしょう。
とにかく、酒を飲む相手選びには慎重になってください。
飲み物にクスリを混ぜられないか注意
先ほどから何度か書いているように、二人きりで飲む相手によっては、女性に薬を盛り、酩酊状態にしてホテルに連れ込もうとする男もいます。
それは立派な犯罪ですが、一緒に飲みにいった女性も悪いなどとセカンドレイプに苦しむのはいつも女性なのです。
ですから、自衛の意味でも、よく知らない相手とサシ飲みをするのはやめましょう。普段仲が良い男性の同僚だったとしても、あなたをずっと密かに狙っていたとしたら、そこにはリスクがあります。
なので、絶対に信頼できる相手と言い切れないのであれば、サシ飲みをするにしても、トイレなどで席を立つときは飲み物を飲み干してからにしてください。
そして、離席中に新しい飲み物を勝手に頼まれないように、はっきりした態度を取りましょう。
何事も絶対とは言い切れないですよね。相手の男性が、あなたの思っていたような人ではなく、裏の顔を持っているかもしれません。
人を疑いたくはありませんが、自分が後悔しないためにも最大限の自衛をしましょう。
最初のサシ飲みの日に体の関係を持たない
既婚男性と 飲みに行って楽しい時間を過ごし、お互いの気持ちが盛り上がったとしても、いきなり最初のサシ飲みの夜に体の関係を持つようなことはやめた方がいいでしょう。
それこそ、彼が口が軽い男だったら、「誰とでもヤる女」などと噂が広まってしまいますし、そもそも相手は既婚者なので、不倫を責められることになるでしょう。
普通の恋愛にしても、最初のデートでセックスをするようなことはありませんよね。もちろん、それだけが目的で会った二人なら、それもありかもしれませんが…。
酒が入ると、気持ちが大きくなったり、先の事なんてどうでもいいから、今を楽しみたい!という気持ちになることは多いですよね。
ですが、軽率な行為がのちのち、大きな後悔を生むこともあるので、十分気を付けましょう。
好意を抱く既婚男性から「二人で飲みに行こう」と誘われた時の返事から彼を落とす方法
冗談っぽく「奥さんのOKは出てるんですか?」と言う
好きな既婚男性から二人きりで飲みに行こうと言われれば、たとえ相手に奥さんがいたとしても、嬉しいですよね。
ですが、実際に不倫関係になるのはあなたにとってはイバラの道。
彼の方にも軽い気持ちでこちらの気持ちをもてあそぶようなことはして欲しくないですよね。もし、彼の方もあなたを口説きたいと思っているなら、少なくとも本気で向かってきて欲しいですよね。
そんなときは、冗談っぽく「奥さんからのOKは出てるんですか?」と笑って言ってみましょう。
彼があなたに好意を持っているなら、奥さんのことを意識していることを示されると、ドキッとするはずです。そして、こちらが一応釘を刺したと言うアピールにもなるでしょう。
彼が軽い気持ちで誘っているなら、奥さんのことを持ち出されれば、最初のサシ飲みで軽率にホテルに誘ってくることはないでしょう。
「手をださないでくださいね」とジャブをかます
好意を持っている相手だとしても、飲みに行った勢いで、すぐに関係を深めるのはリスクがあります。
あなたが好意を寄せていたとしても、二人で飲んで離してみたら、全く思っていたような人ではないかもしれませんし、彼の方は、セフレとしてあなたを狙っているだけかもしれません。
ただ、そうは思っていても、お酒が入ると「まあ、いいか」なんて気持ちが強くなり、ついついホテルへ…なんてことにもなりかねないのが男女というもの。
でも、そんな風に簡単に体の関係を持ってしまうと、「そういう軽い女はセフレどまり」なんて考えるずるい男性もいるのです。
なので、最初の飲みでノリで関係を持ってしまうと、彼の本命の不倫相手になることは難しいでしょう。ただの遊び相手と見なされるリスクがあります。
ですから、彼の方から軽い感じで「二人で飲みに行こうよ」と誘われたら、笑って「いいですけど、手はださないでくださいよ~」と冗談っぽく応えるのがいいでしょう。
彼の方も、あなたは二人で飲みに行ったからと言って、流れでホテルに誘っていい女ではない、ということを多少は意識するでしょうし、「私をセフレとして扱わないでね」というアピールにはなるでしょう。
ただ、そう前置きしておいても、酒で理性がふっとんで、ぐいぐい言い寄ってくる男性も沢山いますから、お酒の席は怖いところがありますよね。
そもそも、もともと魅かれ合う男女が二人で飲みに行けば、その場の雰囲気や勢いで関係を持ってしまうことはよくあること…。ですから、二人きりの飲みというのは、魔物が潜んでいると考えた方がいいでしょう。
彼からのサシ飲みの誘いを受けたなら、不倫のリスクをよく考えた上で、受けるかどうか決めた方がいいのではないでしょうか。
「私、飲ませたらすごいですよ」
彼が軽い気持ちで誘ってきたとしても、あなたへの募る思いを抑えきれなくて誘ってきたとしても、あなたの方に彼への好意があるなら、飲みに行けば、二人の関係が進展することは避けられないこと…。
ですから、彼には、あなたの方もまんざらではない、という気持ちのアピールをしてみるのもいいでしょう。
「私、飲んだらすごいですよ」と言われたら、お酒に酔っぱらって大騒ぎするという意味なのか、くだをまくという意味なのか、それとも、積極的に恋の駆け引きをしかけてくる意味なのか…と、彼の方も色々なことを想像するでしょう。
そうなれば、彼の気持ちをぐいっと引き付けたのも同然。
こちらばかりが、彼の誘いの意図をはかりかねて悩むのではなく、彼の方も、少し悶々とさせた方がいいでしょう。
そして、二人の関係がこれを機に深い関係へと進展するかもしれないということの意味と覚悟を、彼にもよく考えてもらいましょう。
魅力を感じていない相手とは二人きりで酒は飲みません
既婚男性にとっては、女性と二人きりで飲みに行くことって、今の時代、不倫を疑われたりするので、リスクも大きいですよね。
それでも、そんなリスクを冒しても、あなたと飲みに行きたいと思っているのは、十中八九、あなたに魅力を感じ、二人きりで親密な時間を過ごしたいからでしょう。
先ほども触れたように、もちろん仕事の話をじっくりしたいからとか、単にお酒好き同士でお酒を楽しみたい、という例外もあるかもしれませんが、それはごくまれでしょう。
女性だって、嫌いな相手をわざわざ二人きりで飲みに誘ったりしませんよね。
ですから、彼の方は、二人で飲みに行き、あなたがどんな人なのかもっと知りたいと思っていたり、自分に気があるのかどうか、探りたいと思っている場合もあるでしょう。
もちろん、遊び人タイプの男性なら、飲みに行けば、酔わせてその勢いでホテルで関係を持とうとたくらんでいたり、遊び人タイプではなくても、睡眠薬を飲み物に混ぜて、酔わせてホテルに連れ込もうなどと考えている悪い男もいるかもしれません。
ですから、どんなに信頼している男性だったとしても、心の中までは分からないので、多少は大げさなくらい、こちらも自衛の意識は持っていた方がいいでしょう。
いっぽう、あなたの方も彼に好意があり、不倫関係に進んでもいいと思っていたとしても、いきなり最初のサシ飲みの後にホテルに行くのは少し考えた方がいいでしょう。
軽い女だな、と思われ、セフレにはしてやってもいいけど、本命の不倫相手にはしない、とその時点でジャッジされることもあるでしょう。男って、そういうところはとてもズルいですよね。
ですから、最初のサシ飲みでは、どんなに盛り上がったとしても、相手の気持ちをさらに惹きつけるためにも、すぐにホテルに行ったりせず、次の約束を交わすようにした方がベター。
そうすれば、「あなたは簡単に手に入る女ではない」、と、彼の方も気持ちを引き締めるでしょう。
逆に、そこで関係を持ってしまうと、その後何度かセックスのために呼び出されたとしても、そのうち飽きて離れていってしまう可能性の方が高いです。
お酒は、どんなに強いと思っていても、普段のしらふの時のような、冷静な判断ができなくなるもの。その場の雰囲気に流されてしまいたい、という気持ちにさせられるものなのです。
もちろん、お酒を飲んで楽しく話ができることもありますし、お酒が悪というわけではありません。ただ、お酒が入った状態で物事を簡単に決めたり、関係を進展させてしまうと、後から取り返しがつかないことになることもあります。
そこは大人として、きちんと節度ある行動を心がけた方が、将来的には、自分のためなのだ、という強い気持ちを思って、まずは相手をきちんと見極める努力をしてみてくださいね。