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不倫はバチが当たる!秘密の複雑な恋愛を続けて人を傷つけると天罰が下る&自爆する理由

不倫恋愛をしているときに悪いことが起こったり、自分の状況が上手く回らなくなったりすると、「不倫をしているからバチがあたったんだ…」と悩んでしまう女性もいるでしょう。

しかし、悪い訪れにもきちんと意味があるので、罰が当たるのはどういうことなのかを知りましょう。

あまりに「バチ」という概念にとらわれ過ぎると、自分を苦しめることになってしまいます。

また、罰を意識するあまり、自爆してしまう女性のケースも併せてご紹介しますので、参考にしてください。

不倫恋愛が他人を傷つける理由とは

二人だけの世界に没頭してしまうから

不倫って、濃い恋愛ですから、自分たちでも気づかないうちに、二人だけの世界に没頭してしまうものです。
なので、奥さんも含む周囲の人達の視線に気づかないことも起こるもの。

周囲の疑いの視線も感じずに、ラブラブモードになっている不倫カップルって、それが自分の夫や妻じゃなくても、嫌な感じがするものです。

自分たちだけは楽しいかもしれませんが、たとえば職場の同僚から見れば、「社内不倫なんてやめてよ…」とうんざりしていることでしょう。

度を越えたイチャイチャぶりを見せれば、誰だって「この二人は怪しい」と思うものです。恋愛中のカップルだけが醸し出す雰囲気というのを敏感に感じる人もいます。

たとえば、それが独身同士の恋愛だったとしても、職場までラブラブモードを持ち込まれるのは迷惑な話ですよね。

それが不倫ともなれば、余計周りの人にとっては仕方ないな…と見過ごすこともできないですし、眉をひそめたり、「いやだな…」とうんざりすることもあるのです。

周囲の人の立場に立ってみれば、不倫カップルが社内でいちゃついていたら、迷惑に感じるのも当然のことです。

傷つける、とまではいかなくても、周囲を不快な思いをさせているのは間違いないでしょう。

不倫って、盛り上がっている本人たちは、お互いのことしか見えていない場合も多いです。周りに嫌な思いをさせ、反感を持たれるのは、当の不倫カップルにとってもいいことは何もありません。

特に職場など、オフィシャルなところで既婚者と不倫関係になったのなら、絶対に周りに気づかれないよう細心の注意を払うのが、最低限の不倫のマナーと言えるでしょう。

奥さんの立場に立って物を考えられなくなるから

不倫で一番傷つくのは当然、既婚男性の妻ですよね。

奥さんの立場になってみれば、夫に不倫をされるのは、どれだけ辛いことでしょう。

奥さんの方も、夫婦関係が冷めていて、いずれ別れが来るかもしれないと思っていれば、心の準備もできるかもしれません。

しかし、奥さん側は夫とうまくいっていると思っていたのに、不倫をされると、精神的なダメージは相当なもの。そして、不倫では、圧倒的にそういうケースが多いのです。

奥さんからしてみれば、夫を変わらず愛しているのに、夫に自分以外の好きな女性ができたら、裏切られた気持ちにもなりますし、今まで築いてきた自分の人生が、根底から揺らいだような思いにとらわれて当然とも言えます。

しかし、不倫真っ最中の女性にとっては、自分の恋愛に夢中でそこまで想像できません。また、あえて想像しないようにしている人もいるでしょう。

そして、他の人の立場に立って物を考えられなくなるとき、人は人を傷つけてしまうものなのです。

ただ、想像力を失っていたり、あえて他人の心の苦しみを見ないようにしていないと、不倫なんてできないという部分もありますよね…。

恋愛というのはその真っただ中にいるときは、どうしても視野が狭くなり、自分の感情しか見えなくなってしまうもの。仕方がないと言えば仕方がないことでもあります。

ですから、不倫に限らず、恋愛中はどうしても、他の人の立場に立つなどという、冷静な思考ができなくなってしまうのです。

たとえ、これが普通の恋愛でも、恋愛中のカップルのどちらかに恋をしている人がいれば、その人は当然傷ついているはずです。
なので、絶対にだれかを傷つけない恋愛なんて、ないとも言えるでしょう。

ですから、人が人を愛するとき、誰かを全く傷つけずに済むとは最初から思わない方が気が楽になります。

自分が幸せを感じる時、どこかで悲しい思いをしている人がいるかもしれないと思うことも大切なのです。それが人としての優しさを心に育むのです。

ただ、不倫では、れっきとした妻と言う立場の人がいるため、普通の恋愛で、横恋慕している他人の立場の人よりは、傷つく度合が違います。

そうなると、当然世間は不倫に厳しい目を向けますし、特に妻から夫を奪った不倫相手の女性の方を責めたくなるのでしょう。

ただ、もしも、本気で奥さんの気持ちを考えたら、不倫は続けられなくなる、という女性も多いのではないでしょうか。ですから、どこかで見て見ぬフリをして、彼との関係を続けることを選ぶ人もいるはずです。

それはもう、不倫恋愛の残酷で、どうしようもない部分なのです。彼を思う気持ちがいくら純粋でも、影で泣いている人がいるという現実…。清濁あわせもつという覚悟がないと、不倫関係を長く続けていくのは難しいでしょう。

結婚という制度を否定する関係だから

結婚と恋愛の間には、大きな違いがあります。
恋愛は自由ですが、結婚すれば法律上にもお互いに責任がありますし、不倫は大きな裏切り行為となるのです。

ですから、不倫は筋が通らない関係と思われても仕方がないもの。

もしも、世間が不倫という関係を大目に見てしまえば、結婚という制度が揺らぎます。

結婚し、子供が生まれ、その上に社会生活が成り立っていますから、それを危うくする不倫を排除しようとする気持ちが湧くのも当然と言えば当然なのです。

ただ、そういう気持ちを強く抱くのは、どちらかと言えば結婚している人、特に妻の立場にいて、夫の不倫を心配している人たちと言えるでしょう。

独身の場合は、結婚生活に対して漠然としたイメージしか持てませんし、親を見ていても、実際に自分が結婚していなければ、そこまでリアルな感覚になれませんよね。

なので、独身女性にとっては、そこまで深く考えずに、ただ相手の男性が好きだから不倫をしているだけ、ということも多いのです。

そして、独身だと、自分が不倫していなくても、不倫して袋叩きに合う芸能人を見ていると、「そこまで不倫って悪いことなのかな?」と疑問に思うこともあるのです。

もちろん、潔癖な考えの若者もいますので、不倫は絶対ダメ!と思っている人も多いでしょう。

ただ、いざ自分が既婚者に恋をしてしまうと、それまでどんなに否定していても、簡単に不倫にのめり込んでしまうこともあるのです。

ですが、結婚している女性の立場からすれば、不倫は、自分たちの生活の基盤を否定されること。他人の不倫の話だとしても、それは自分が攻撃されたのも同じことなのです。

夫に好きな人ができれば、傷ついて当然ですし、自分や子供はどうなるだろう、と不安になるのも当たり前。

そのリアルな感情が手に取るように分かる立場だからこそ、他人の不倫でも自分が傷ついたように感じる人もいるのでしょう。不倫をした芸能人などを許せないと思うのも仕方がないことなのです。

奥さんの尊厳を傷つける行為だから

不倫は、ただ二人だけの関係に留まりません。
普通のカップルと違って、どんなときも必ず、奥さんという存在を意識させられます。そういう意味では、常に三角関係のようなもの。

さらに、奥さんが夫の不倫を知れば、どれだけプライドを傷つけられるでしょうか。

自分という存在がありながら、他所に女性を作った夫…。
自分に魅力がないからなのかとか、不倫相手の方が若く美しいのだろうかなど、想像するだけでどんどん自分の尊厳が削られるような気がするのです。

不倫をしている側は、自分たちが愛し合っているからと言って、奥さんのことを貶めているつもりはないというかもしれませんが、不倫しているカップルがどう思うかはここではあまり関係がないのです。

やはり、永遠の愛を誓って結婚した男性が他の女性に身も心も奪われることは、女性として屈辱ですし、プライドを傷つけられるものなのです。

自分を愛してくれていると思っていた人が、実は他に好きな人がいたと知った時、女性にとっては本当に消えてなくなりたいと思うほど辛いものがあるのです。

不倫に限らず、普通の恋愛だとしても、相手の男性が他の女性に夢中になったときは女性としてのプライドを深く傷つけられます。

不倫は特に、結婚するくらい愛し合った相手を奪われる行為ですから、その傷の深さは相当なものなのです。

秘密の不倫でお天道様の罰が当たるのはどういった意味を持つ?

自分の中でやましい気持ちがあるから

天罰というものを信じている人も多いでしょう。

しかし、「罰」と思ってしまうのは、自分がいけないことをしているという気持ちがあるからこそ生まれます。

例えば、同じように悪いことが起きても、自分に何のやましいところもなければ、それを「試練」と呼ぶこともできますよね。

「バチ」と呼んでしまうのは、それが悪いことをしているせいで起きたこと、と思うからなのです。

ですから、不倫をしていても誰のことも気にせず、誰かを傷つけているとも思わなければ、どんな大変なことが起きても罰とは思わないでしょう。

その点、「この関係のせいで奥さんを傷つけている…」という罪悪感を持っている女性ほど、何かあったときにすぐに「これはバチなんだ」と結びつけてしまうところがあるのではないでしょうか。

「罰が当たった…」と思ってしまう人は、逆に考えると、人のことを気づかえる、心根の優しい人といえるでしょう。

いつも自分が一番で、誰のことも気にかけない人ほど、「自分はバチなんて当たるはずがない」とふんぞり返っているものなのです。

そういう人は、悪いことが起きても罰とは考えず、ただ目の前に起きたことに集中するだけなので、ある意味何が起きてもしぶとくたくましく生きていくでしょう。

逆に、罰と思ってしまう人は、深く思い悩むあまり、体を壊したり、精神的にダメージを受けたりして自分が傷ついてしまうのです。

ですから、罰と考えてしまう人は、あまり自分を責めすぎないことも大切です。
普段から、周りの方が悪くても、「自分のせい」と背負いすぎていないでしょうか。

そこまで全てを自分のせいだと思う必要はありません。

人生の中には、自分ではどうしようもないことも起こります。なにかを引き起こすことができるほど、自分に力はない、と謙虚に思うのも、一つの方法です。

人にしたことは返ってくると言われているから

「人にしたことは自分に返ってくる」というのは、よく言われることです。

しかし、いいことを続けていれば、いずれ自分にもいいことが返ってきて、悪いことをしたら悪いことが起こる、というのは、振り返ってからいくらでもこじつけることができるもの。

でも、いいことをしている人に悪いことが起こったり、悪いことをしていても不幸が訪れなかったりする人もいますよね。ですから、それが全ての真実ではないのです。

あくまでも、後から考えた時、自分がどう思うか、ということにすぎません。

それに、不倫というのは、そこまで「悪」なのでしょうか。

ここでいう、人にした悪いことというのは、例えばオレオレ詐欺で全財産を巻き上げて自殺に追い込んだり、人をいじめたりという、意図的に悪意を持ってしたこと。

不倫というのは、真剣に男女が愛し合った結果、誰かを傷つけてしまうことはありますが、決して誰かを傷つけることを目的にして、意図的にしたわけでなければ、「悪」とは言い切れないのではないでしょうか。

もちろん、奥さんからしてみれば、不倫で苦しめられたので、不倫=悪と言えるでしょう。ただ、不倫をした女性=悪というわけではないのです。

そう考えれば、自分がしたことは自分に返ってくると言われても、怖がることはありません。

何でも、身の回りで起こったことを、自分のしてきたことのせいにするのはやめましょう。

もちろん、自分がやったことに対して、責任を持つことは必要です。

しかし、自分の力ではどうしようもできないことが起こったり、病気や事故など、自分のせいと思うのが客観的にみて間違っているのにも関わらず、自分を責めるのはやめましょう。

それは自分のやったことに責任を持つこととは違います。あまりにバチという概念にとらわれると、正しく物事を見る目が奪われてしまいます。

世の中、悪人でもしぶとく生きている人は沢山いますし、善人だからといって幸せいっぱいというわけではないですよね。

ただ、自分の幸せは自分で決めることができるのです。

「幸せは自分の心が決める」、という言葉もありますよね。他人から見てどうこうではなく、自分が何を幸せと思うかで、幸か不幸は決まるのです。

例えば、お金や地位や名誉を幸せとする人もいるでしょう。
愛があれば、お金はそこまで求めない人もいます。

ですから、他人に自分の幸せを決めさせず、自分が決めるという強い意思も大事です。

そうすれば、他人から「不幸だ」と決めつけられても、自分たちはへっちゃらということもあるのです。

そして、他人の目ばかり気にしていては、本当に自分が幸せと思うものは手に入れられないのです。

正しく生きたいという気持ちがあるから

イヤなこと、不幸、悪いことが起こった時、全てを不倫のバチだと思うのは、危険な思考回路と言えます。

どんなに清廉潔白に生きていても、悪いことが起こるときは起こるのです。

人間が、幸福なまま生まれて、そのまま何も不幸なことがなく死ぬことなんてありませんよね。人生、山あり谷あり。

ですから、目の前で起きていることと、不倫との因果関係を無理やり持たせるのはやめましょう。

起きてしまったことは、その後の対処次第で悪い方にもいい方にも転がせることができるのです。

ただ、もともと不倫なんてしたくないと思っていたのに、既婚男性との恋に落ちてしまったことで苦しみながら関係を続けている場合は、「正しく生きたい」と思う気持ちがあるからこそ、バチを意識するのではないでしょうか。

もし、そういう気持ちがあるのに不倫をしていたら、自分の心に矛盾を抱えてしまい、辛いですよね。こじらせてしまうと、精神的に病んでしまうことにもなります。

不倫をやめることでスッキリした気持ちになり、どんなことが起きても不倫のせいとは思わくて済むなら、不倫をきっぱりやめるのもいいのではないでしょうか。

彼への愛よりも、自分の正しく生きたいという気持ちが強いなら、自分を大切にして生きるのも大事なことです。

そうすれば、彼と過ごした時間を黒歴史とするのではなく、自分を成長させてくれた出来事として見ることもできるようになるでしょう。

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不倫女性が自らの行動で自爆してしまうケース

ネットの言葉に傷つく

不倫をしている女性が、「罰」という概念にとらわれ過ぎるあまり、自爆してしまうケースをいくつか見ていきましょう。

まず、やっかいなのが、今や生活とは切り離せないネットです。

少しネットを検索すれば、不倫を罵倒する言葉で溢れていますよね…。

普段は傷つくから見ないようにしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、お酒を飲んで気持ちが大きくなっていたり、逆に激しく落ち込んでいる時に、自分をさらに追い詰めるように、ネットで芸能人の不倫に関するニュースを読み、そこについているコメントを見てさらに落ち込むこともあるでしょう。

それは、ある意味自分を追い詰めて苦しめるだけの行動ですよね。
ネットに書き込む人って、愉快犯も多いです。不倫をされた立場の人を装ったり、ただ誰かを叩きたくて参戦している輩も沢山います。

なので、そんな顔も見せない人たちの言葉に一喜一憂するのはやめましょう。

気持ちが暗くなるだけのものを見ないようにすることも、自分を大切にすることに繋がります。

無理やり関係を断つ

お互いに愛し合っているにも関わらず、「罰が当たるから…」と無理やり関係を終わらせてしまう女性もいるでしょう。

もちろん、「人を傷つけるから不倫をしたくない」という自分なりの確固とした理由から関係を断つのは立派な判断です。

しかし、「バチがあたる」ということを理由に不倫関係を終わらせると、後に残るのはモヤモヤ感…。

結局、すっきりしない終わりを引きずったまま、なかなか新しい恋愛にも踏み出せない状態に陥るような女性もいます。

不倫をやめる理由を「罰」にしてしまうのは、自分自身が納得できていないまま別れを選ぶということです。

中途半端な思いを自分だけでなく、相手にも抱かせることになるでしょう。

そういうモヤモヤは、結局ずっと二人の間にくすぶり続け、くっついたり離れたりを繰り返す腐れ縁も生んでしまうことが多いので、気を付けましょう。

精神的に不安定になる

立て続けに悪いことが起こると、人間って何かのせいにしたくなるものですよね…。

身内に不幸があったり、家族や自分が病気になったりすれば、「自分が○○をしたせいだ」と、過去に悪いことをしたことを引っ張り出してくるものなのです。

そして、不倫という、自分でも世間から後ろ指をさされるようなことをしていると思っていると、それを起こった悪いことの全ての原因と考えてしまう人も多いのです。

そんな風に、あれこれこじつけて、精神的に不安になるのは自爆行為と言えるでしょう。

本来、身内の不幸も病気も、誰にもどうすることもできない仕方のないことです。
たとえばもし、あなたが不倫をしていなかったら、身内に不幸もなく、病気にも絶対にならなかったのでしょうか?

広い世の中を見渡してみれば、人格的にとても素晴らしい人たちでも、重い病に苦しむ人はいます。

何かしたせいで病気になるというなら、絶対に病気になるような人ではない人でも、ガンや原因不明の病に倒れることはあるのです。

ですから、あまりに因果関係を気にしすぎて、不安定になるのはやめましょう。

あなたが彼の家庭を壊してやる目的で不倫を始めたとか、奥さんを苦しめるために不倫をしたなら、それは悪と言えますが、人を傷つけるために彼を愛したわけではないなら、それは仕方のないこと。

自分を許してあげることも大切なのです。

自分が精神的に強くなることも、不倫をするには必要です。不倫に全ての原因を求めることをせず、きちんと冷静な判断をしましょう。

騙される

心が弱っているときに近づいてくる他人には気を付けましょう。時には友人の場合もあります。

悪いことが立て続けに起こると、人をさらに不安にさせるようなことを言って、怪しげな宗教や悪徳商法に誘い込もうとする真の悪人も沢山いるのです。

宗教に関しては、自分は相手を救うための善行をしていると思い込んでいる人もいるので、かなり厄介です。

そして、自分が落ち込んでいるときは、正常な判断能力も落ちますから、つい甘い言葉に乗せられ、高額商品を買わされたり、いつもなら絶対に騙されないような詐欺に引っかかることもあります。

それが見知らぬ他人ならまだ警戒心も沸くのですが、あなたが落ち込んでいるのを見計らって親身になってくる友人の中にも、モノを売りつけようとしたり、宗教に誘ったり、お金を引き出そうとする人がいないか、注意しましょう。

自分がピンチに陥っている時こそ、周りの人の本性が分かるものなので、強い心をキープし、きちんと人間を見極めてください。

未来を閉ざす

不倫をしているから、自分は幸せになる資格はない、と思い込んでいる女性もいるのではないでしょうか。でも、そんな風に考えるのはやめましょう。

それは自分の未来を閉ざすことに繋がります。

今している不倫がいつか終わりを迎えることもあるでしょう。もしかしたら、彼が離婚し、あなたと再婚する未来もあるかもしれません。先のことは誰にも分かりませんよね。

私たちにできるのは、今を一生懸命生きること。

「不倫をしているから一生幸せになれない」、「バチが当たる」、「不倫をしていた人が結婚すると必ずまた不倫される」「子供に悪いことが起こる」などなど、言いたい人には言わせておけばいいのです。

他人は勝手なことを言う生き物です。自分がされた嫌なことを誰かにぶつけたいだけでひどいことを言うひともいっぱいいます。

しかし、どんな人の人生にも、何が起こるかなんて誰にも言い切れません。

不倫をした彼が離婚して一緒になり、一部の人からは略奪婚だと後ろ指をさされても、自分としては満足で幸せな一生を送る人もいるのです。

それは、本人が相手の男性と幸せになれるように、一生懸命努力した結果だと言えます。

ですから、人間に誰しも降りかかる病気や身内の不幸など、自分の努力でどうしようもない部分は、バチなどと思わないこと。

よく言われる、不倫をしたら自分も将来不倫されるという話も、100%そうではありませんよね。
もちろん、中には浮気性の男性もいますから、不倫をする男性は繰り返すというのもある程度は正しいと言えます。

しかし、不倫だって十人十色。浮気性だから不倫に至ったわけではなく、本当に相性のいい人と結婚後に出会うことだってありますよね。

そして、不倫という経験があるからこそ、一生懸命パートナーを大事にし、浮気をされないということもあるのです。

他人は勝手なことを言います。
それをいちいち真剣に聞いていたら、こちらの身が持ちません。人の話はほどほどに。ネットに書いてあることもそうです。

全てうのみにせず、きちんと自分で考えるクセをつけること。そうすれば、少なくとも人に言われたままの人生を送ることは避けられます。そして、何が起きても、「自分が選んできたことだから」と、受け止めることもできます。

少なくとも、目に見えない「バチ」などという言い方に逃げず、自分の人生に責任が持てる大人になれるでしょう。

不倫が上手くいかないのは天罰?それとも縁がないだけ?見極めるポイント

相性と努力の問題

不倫がうまく行かないことを「天罰」と感じる人もいるかもしれません。

ですが、恋愛って、究極的にいきつくところは相性と努力の問題ですよね。

不倫だろうが独身同士の恋愛だろうが、元々の相性が悪ければどうあがいても長続きしませんし、相性がいいからと言って、お互いを気づかうなどの努力をやめれば、関係は簡単に終わるでしょう。

「奥さんや子供を傷つけたから、バチがあたって関係がうまく行かない」と思う人は、普通の恋愛をしたところで、うまく行かなくなると、何かのせいにしようとするのです。

いつも自分以外の誰かや何かのせいにしている子供じみた考え方では、不倫が続くはずがありません。

そもそも不倫は、大人同士の恋愛。悪いことが起きれば不倫のせいなどと考えるようなら、まだまだ大人とは言えません。

何でもすぐに人のせいにするところがあるなら、不倫相手の彼とうまく行かないのも、そういう自分のくせが原因ではないかと考えてみましょう。

そして、どんなことが起きても、自分の責任として受け止める覚悟を持てる大人になりましょう。

タイミングもある

不倫関係がうまく行くかどうかは、お互いのタイミングにも大きく影響されるでしょう。

男性側が奥さんとうまくいっていないとか、仕事も比較的時間に余裕があるなど、条件がそろわないかぎり、不倫恋愛に割く時間は限られたものになります。

女性の方も、自分の私生活や仕事が忙しすぎたりするタイミングだと、彼となかなかスケジュールが合わず、不満が募ることもあるでしょう。

冷静に考えてみると、彼とうまく行かないのは、天罰でもなんでもなく、時間的な制約や、すれ違いのせいと分かることもあるでしょう。

しかし、天罰と思っていると、物事を冷静に理論的に見ることができず、すべて「天」のせいにしてしまいます。

そういう考え方は、現実的な男性の気持ちを遠ざける原因にもなるでしょう。

お互いが忙しすぎるなどのタイミングの悪さで関係がうまく行かないときは、少し冷却期間を置くのもいいのではないでしょうか。離れてみて、それでも相手を求める気持ちが確かなら、まだやり直すこともできるのです。

無理して会おうとせず、今自分がしなければいけないことに集中してみましょう。
そうすれば、自然とお互いのタイミングが合ってくることも多いです。焦らず、時間をかけることも、男女関係には大切なことなのです。

この先に出会うべき人がいるのかも

現在の不倫相手の彼とうまくいかないのは、彼と別れた後に、本当に出会うべき運命の人に出会うため、とも考えられます。

切るべき縁が切れないと、新しい縁が入ってくる余地はありません。

ですから、既婚男性と続いているうちは、独身男性との新しい出会いがあっても成就するのは難しいのです。

もちろん、先ほども述べたように、彼との相性の問題もありますし、うまく行かないと感じるなら、きっぱり断ち切った方がいい関係もあります。

新しい出会いがいつ訪れるかは誰にも分かりませんが、少なくとも不倫を続けている間は、その出会いにもなかなか気づけないもの。

なので、どんなに努力をしても既婚男性との不倫がうまくいかないと感じるなら、別れる勇気も必要でしょう。

別れは誰にとっても辛いものですが、その辛さを乗り越えた時、自分にとって本当に運命の相手と言える男性と出会えることもあります。もちろん、次に出会う人が必ずそうとは言えません。

出会いと別れを繰り返し、自分の感性も磨かれていくのです。そう考えれば、別れることは怖いことではないのです。勇気を持ちましょう。

罰が当たった後にモチベーションを取り戻し不倫相手との関係に前を向く為の方法

相手の反応次第では別れを決意できる

もし、ばちが当たってしまった…と感じるような出来事があり、不倫相手と別れた方がいいかなと考えているなら、一度彼にそのことを相談してみましょう。

彼が、あなたの不安な気持ちを全く取り合ってくれず、めんどくさそうな態度を取るなら、別れを決意し、前を向くのも一つの生きる道。

あなたの悩みをきちんと聞いて受け止めてくれないような相手は、付き合いを続けても、本質は変わらないので、これから辛いことがあっても、冷たい態度を取られるだけ…。

「別れるべきか…」という悩みにちゃんと耳を傾けてくれない男性は、あなたと付き合うに値しないと言えるでしょう。

辛い時に手を貸してくれる相手か見極める

罰が当たった、とあなたが感じるような出来事だとしたら、それは人生における重大な事態ですよね。

例えば、仕事を失ったり、家族の身に何かが起きたり、あなた自身に何かが起きたり…。

ただ、そういうことが起きた時ほど、自分の身近にいる人が、自分のことをどう思っているかが分かるものです。

彼が、あなたがバチがあたったと感じるほどのダメージを受けた時、彼が手を差し伸べてくれる相手なのか、それとも見て見ぬフリをするいい加減な人間なのか。

人間は順調なときほど、周りの人の本当の気持ちを見抜くことは難しいのです。

逆に、自分が一番の底にいると感じる時は、周囲の人の自分に対する気持ちがよく見えてくるもの。

彼にとって、自分が真剣な愛情の対象なのか、ただ体目当ての付き合いだったのかが分かるでしょう。

辛い時に関係が強まるなら本物

もし、辛い時期に彼があなたに寄り添ってくれて、その状況を乗り越えることができたなら、二人の絆はより深まり、二人の未来は明るいと言えるでしょう。

後から振り返った時、「バチ」と思っていたことが、二人にとって一緒に歩む決意をもたらしたきっかけになったと気づくこともあるでしょう。

苦しく辛いときは、天罰としか思えなかった事柄も、時がたってみれば二人の絆をさらに深めるための試練だったと思える日も来るでしょう。

また、悪い出来事も、二人にとって必要な出来事だったと思えるように、二人で励まし合ったり、支え合ったりすることが大切なのです。

それは、自分に起きた事柄だけでなく、彼がピンチに陥った時も同じことが言えます。

彼が今まで通りの生き方ができなくなっても、愛が変わらないか、それとも彼が仕事や地位を失ったら、もう興味がなくなるのかという、自分の気持ちを試されるシチュエーションになることもあるのです。

なにか起こった時ほど、自分や相手の本当の気持ちが分かるものなのです。
それを天罰と捉えて落ち込むか、試練と受け止めて二人で立ち向かうかによって、その後の人生は変わっていくでしょう。

なんでも天罰のせいにしないことが大切

不倫をここまで悪とする風潮の今、不倫をしていることで肩身が狭い思いをしている女性も多いのではないでしょうか。

そして、不倫がバレた芸能人のニュースなどでの、ネットのコメントを見ていると、「不倫をしていると罰があたる」とか「不倫をした人は将来不倫される」などという、不条理な言葉を目にして落ち込むこともあるでしょう。

しかし、あなたも誰かを傷つけようとして不倫関係になったわけではないはずです。

結果として奥さんを傷つけることになったとしても、ただ純粋に彼を愛してしまったから不倫をしているのでしょう。

人を意図的に傷つけようとするのは、間違いなく悪だと言えますが、そうでないなら、人間ってそういう部分もあって仕方がないと考え、人の言葉を受け流す時も必要です。

全て真っ向から、ネットなどに溢れる言葉を受け止めていたら体も気持ちも持ちません。

人はどんなに順調に生きてきても、突然不幸に見舞われることもあります。

どんなに人格的に素晴らしく、人にいいことだけをしてきた人でも、病気や事故が降りかかることはありますよね。幸せだけで生きていける人などどこにもいないのです。

ですから、天罰と考えすぎないことも大切なのです。

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