呪い・黒魔術

嫌いな人がいなくなる言霊って本当にある?顔も見たくもないほどイヤな人との縁が切れて目の前からいなくなるおまじないと呪文とは

どんな人にも、嫌いな人、苦手な人、顔も見るのもイヤな人というのは一人や二人いるのではないでしょうか。

そんなとき、嫌いな人が遠ざかるおまじないや呪文があれば便利ですよね。

嫌いな人がいなくなる言霊やおまじない、呪文を使えば、嫌いな人が遠くに去って行ったり、自分との縁が切れるということも起こりえます。

こちらでは嫌いな人がいなくなってしまう言霊やおまじない、呪文について紹介しています。

さらに、いなくなって欲しい人をタイプ別に解説しているほか、嫌いな人はなぜ現れるのかその理由をスピリチュアルな観点からも解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

顔も見たくないほど大嫌い!いなくなって欲しいと切に願うのはこういうタイプ

自分に害を与える人

たとえば自分をあからさまに敵視してきて、いやがらせをしてきたり、いじめをしてくる人がいたら、いなくなって欲しいと思って当然です。

そういう人は恨まれて当然だと思いますし、あなただけではなく、他にもたくさんの人がその人を嫌って憎んでいるのではないでしょうか。

ですから、明らかにみんなから嫌われている人に関しては、あなたがわざわざおまじないをしたり、呪いをかけなくても、十分に周りから負のパワーを浴びせられているのです。

そういう人は、自分が変わらない限り、どこに行っても人から嫌われますし、厄介者扱いされるでしょう。自業自得と言えます。

しかし、中にはとても図々しい人もいて、人から自分がどう思われていようが何も気にしないという王様・女王様タイプもいるので扱いが面倒ですよね…。

そういう図々しさのせいで、余計人から疎まれてしまうことに、本人だけが気づけていないのです。そういう人に対しては、やはりおまじないや言霊の力を借りて自分の近くからいなくなるようにしたいものですね。

さらに、嫁と姑の関係にあるような、義理の家族にこういうタイプがいると、とても大変ですよね…。同居していたり、近くに住んでいて、しょっちゅう自分の家に来るようなら、本当におまじないの力でなんとか遠ざけたいとも思うでしょう。

義理だけではなく、血が繋がっていても、合わない人もいます。
四六時中顔を合わせなければいけない相手ほど、一度憎しみがわくと、なかなか消えることもありませんから、おまじないや呪文の力も借りたくなりますよね。

とにかく嫌味を言ってくる人

顔を合わせれば、嫌味ばかり言ってくる人もいます。

もっと普通に言ってくれればアドバイスとして素直に受け取ることもできるのに、さらっとマウントを取ってきたり、こちらが傷つくような物言いをしてくるので、本当に嫌ですよね。

そういうことを、あなたよりも年上の同性にされると、さらにこちらはストレスも溜まります。

男性であれ女性であれ、歳を取っていくと、確かに自分より若い同性の人が頼りなく思えたり、もっとこうしたらいいのに、という老婆心が生まれます。
それは仕方のない部分もあるのでしょう。

しかし、それがあなたのためを思ってのアドバイスなら聞く耳も持てますが、ただの自慢だったり、ミスをあげつらうものだと、もう顔を見るのも声を聴くのもイヤになってきますよね。

ただ、そういう人って、たいてい周りの人たちからも同じように嫌われ、陰で色々言われているものです。

ですから、多少ストレスが溜まっても、同じ意見の人たちが周りにいて、気持ちを共有できれば、そこまで追い詰められることもないのではないでしょうか。

訳もなく大嫌い

大嫌いなタイプと言っても、ちょっと厄介なケースがこれではないでしょうか。

別に周りの人たち全員から嫌われているわけではなく、むしろ好かれているくらいの人なのに、自分だけがなぜか好きになれない人って、同性でも異性でもいますよね。

先ほどのタイプのように、皆が明らかに嫌うような理由がある人なら、同意してくれる人もいるので陰で悪口を言ってストレス発散もできますが、自分だけが違和感を感じている人って、本当に辛いですよね。

自分がその人の悪口を言ったら、逆に自分が悪人と思われるリスクがあるので、誰にも何も言えず、ただじっとモヤモヤを抱え込むだけになってしまいます。本当にストレスがたまりますよね。

ちょっとその人のことでグチを言いたくても言える相手もおらず、自分だけが孤立したような気持ちになってしまうのです。そういう場合は、そのコミュニティとは全く関係のない友人や家族に聞いてもらうのも、いいストレス解消になるのではないでしょうか。

そして、大事なのは、皆から嫌われていない人を自分が嫌いだと思うことに罪悪感を持たないことです。

みんな言わないだけで、誰にでもそういう相手っているものなんですよね。
あなただけが特別なわけではないということをまず理解しましょう。

なぜだか理由は分からないけれど、その人の態度が、自分にだけ他の人と微妙に違うとか、その人を見ていると、ライバル心をあおられるとか、そういう人って誰にでもいるのです。

例えばあなたの仲の良い友人がいたとしましょう。
彼女は自分にとってはとても楽しく優しい人で、「こんないい子を誰が嫌うんだろう?」と思うような女性。

しかし、その彼女のことを、嫌いで嫌いでたまらない、と感じる人も中にはいるのです。誰からも好かれる人なんていないのです。

別に彼女がその人にいじわるをしたとか、嫌味を言ったというわけではなく、ただ単に、なんとなく元々ソリが合わなかったところに、自分の好きな男性が彼女を好きだと分かったなど、はっきり嫌いになったきっかけがある場合もあります。

逆に、全く理由はないけど、気に食わない相手だっているのです。そんな自分の感情まで否定しなくてもいいのではないでしょうか。

皆から嫌われていないけど、自分は大嫌いと思う相手がいても、人間ですから仕方のないこと。

「こんな風に思うのは、自分に原因があるのかな…自分って悪い人間なのかな」などと、あまり気にしないでおきましょう。

ただ、もしこちらが最初は友好的に接していたのに、相手がわざと自分にだけ冷たいとか、他の人とは親し気に話すのに自分のことはさりげなくムシしているように感じるなら、それは逆に、その人があなたをライバル視しているからかもしれません。

特に女性同士などは、自分よりカワイイとか、頭がいいとか、少しでも優れた相手に対して強烈なライバル心を持つこともあるものです。

そのくせ、あなたにライバル心や嫉妬心を持っていることは、周りには悟られたくないので、表面上は普通にしているのです。

しかし、少しでも態度や言動にトゲトゲしさがあれば、そうされる方は感じ取りますよね…。

ですから、あなたが相手を嫌いになったのも、相手の態度から自分に対する微妙な敵意を感じ取っているということもあるのです。なので、嫌いな相手がいることを人に話す必要はありませんが、それほど気に病まなくいていいでしょう。

ただ、こういう、一見悪人ではないけれど、自分にとっては付き合いづらい相手、というのが一番扱いづらいですし、こちらもストレスがたまりやすい相手と言えるでしょう。

はっきりと目に見えていじわるをされたり、嫌味を言われるわけでもないので、他の人にはどうして嫌いなのかが伝えることができません。

ですが、職場や学校の同じクラスにそういうタイプの人がいると、「この人さえいなかったら、もっと楽しいのにな…」と思ってしまうものですよね。そういう相手とどう付き合えばいいか分からなくなるときは、確かにあるものです。

価値観が合わない人

何を話していても意見が合わず、水と油のように感じる人もいます。

例えばそれが職場の同僚なら、同じプロジェクトを進めるにもあなたに対して反対意見ばかり述べるので、仕事がさっぱり進まないなど、困った事態も起こります。

そして、それが、純粋にその人の考えや意見ならまだマシなのですが、ただあなたの邪魔をするためだけに反対意見を言っていることもあるので、本当に腹が立つこともありますよね。

自分が、これだけ相手とは正反対の価値観を持っていて合わないと感じるということは、相手も同じように感じているものですよね。

そういう人が身近にいると、もう職場に行くのもイヤ、と思って気が重くなります。

そういう相手とは、同じチームで働きたくないという気持ちにもなりますよね…。

自分はこの仕事が好きだからやめたくないし、できるなら相手にどこか違う部署に行くなり、会社を辞めるなりしてほしい、というのは切実な願いですよね。

ただ、いつも自分と同じ価値観を持つ人ばかりに出会えるわけではありませんから、合わない相手とどう折り合いをつけていくかも勉強していくことも必要でしょう。

特に職場は同じ顔ぶれが続くことも多いです。そんなときは、先輩や同僚などで、明らかにその人とは性格や価値観が違う相手とうまくやっているように見える人を参考にしてみましょう。

飲みに行くなどして、「どうやって、性格などが合わなそうな相手とうまく仕事上で付き合っているのか」と、聞いてみるといいのではないでしょうか

はたから見ればうまくやっているように見えても、実は内心、ものすごい怒りを感じながらやっていると言う人もいれば、もっとドライな感覚で仕事として超割り切っているという人もいるでしょう。

あなたも実は、あなたが大嫌いな相手とうまくやっているように見えているということもあるのです。自分の感じ方は変えられないかもしれませんが、周りの見方を知ることで、そこまで相手のことを気にすることもないな、と感じることもあるかもしれません。

嫌いな相手と接していると、つい相手に焦点が当たりすぎて、憎しみの感情に飲み込まれてしまうこともあります。そうなると、客観的に物事が見えなくなり、結局は自分で自分の首を絞める事態になることも。

そんなときは違う立場からの意見を求めたり、人からどう見られているのか聞いてみたり、上手くやっている人のアドバイスを求めるのもいいでしょう。

なぜこの世には嫌いな人がいる?嫌いな人が存在するスピリチュアルな理由とは

自分の成長のため

自分が嫌いな人がいない世界を想像したことがあるでしょうか。周りが自分のYESマンだけしかいなかったら、その人は裸の王様状態になるのではないでしょうか。

嫌いな人がいるということは、同時に自分自身を見つめなおす機会にもなりますよね。

たとえば、自分にとって嫌いな人がいて、その人のこういうところが嫌いだと思うなら、自分が生きる上でどういうことを大切にして生きているのかを再認識できますよね。

また、自分がどう生きていきたいのかも、嫌いな人を通して見えてくることがあるのです。

もし、反面教師になる人が全くいない世界だとしたら、自分の好きな人とばかり過ごせてしばらくは幸せかもしれません。しかし、そのうち何が幸せか分からなくなって、ぬるま湯につかっているような、退屈な気持ちにもなるでしょう。

世の中には自分の嫌いな人、苦手な人がいて当然ですし、そうでなければ自分の成長もないと言えるのです。

もちろん、嫌いな人とあえて深く付き合う必要はありません。しかし、そういう人の姿を観察することで、「こういうことをしたら人に嫌われるな」とか「自分はああいうことをしないようにしよう」と、自分の人生に活かすことはできるはずです。

この世は魂の修行の場だから

美輪明宏さんがよくおっしゃっていますが、この世は魂の修行の場だそうです。

ですから、自分の魂をさらに高みにのぼらせるためには、この世で嫌な人とも出会い、苦しい経験を通してさらに人として磨かれていくのは仕方のない部分があるのです。

何の苦労もない楽しいだけの暮らし、ちやほやされるだけの人間関係って、確かに人をダメにしてしまいます。

権力者だったり大金持ちでも人間としてサイテーな人は沢山いますよね。

もし、お金もあり、地位もあって、自分の人生が思うままになることが幸せなら、世の中にはもっとただ幸せな人は沢山いるはずです。

でも実際はそうではありませんよね。お金があってもそれだけを目当てにした人しか周りに集まってこなかったり、どんなにお金を積んでも直せない病気にかかることもあります。

そういう意味では、お金で買えないことも沢山あると知るのが、真のお金持ちなのかもしれませんよね。

人は色々な苦労があってこそ、ささやかな幸せも感じることができるのでしょう。
そう考えると、嫌なこと、嫌いな人との出会いも、何らかの意味があるのです。

さらに、苦しんだり、嫌な思いをしたことで、他人に優しくすることができるようになることもあります。人として磨かれるというのは、そういうことでもあるのでしょう。

世の中にはいろいろな人がいる

例えば自分にとっては大嫌いな相手でも、誰かにとっては大事な親だったり子だったり、親友だったりすることってありますよね。

自分はその相手の全てが嫌いだとしても、別の人にとってはかけがえのない人ということもあります。

もちろん、自分勝手で人の気持ちを考えないような明らかな悪人であれば、その人を好きな人は産んだ母親くらいしかいないかもしれません。

そこまでの悪人ならば、あなたがおまじないをして追い払うまでもなく、自滅していくものです。

しかし、そこまでの超悪人って、逆になかなか出会えないものではないでしょうか。

世界には色々な人間がいます。中には自分が嫌いな人がいるのが当たり前と思えば、それほど気にならない人も出てくるのではないでしょうか。

嫌いな人がいるからこそ、好きな人もいるのです。嫌いな人にばかりフォーカスするよりも、好きな人がいることに感謝することも大切なことでしょう。

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悪用厳禁?嫌いな人がいなくなるおまじないと呪文のデメリットも確認しておこう

ネガティブな願いが自分をむしばむことも

嫌いな人のことばかり考えて生きていませんか?確かに、毎日職場や学校で顔を合わせる相手だと、考えたくなくても目に入ってしまうこともありますよね。

そして、その人がいなくなって欲しいと願い、おまじないや呪文を行うまで気持ちが追い詰められてしまうこともあるでしょう。

しかし、いつも相手に消えて欲しい、いなくなってほしいとばかり考えていると、気持ちが暗い方向にばかり向いていると言うことなので、自分の精神状態にもあまりいい影響を与えません。

ネガティブ思考が絶対に悪いわけではないとは思います。時にはネガティブに物事をとらえることで、人間は慎重にもなれますし、謙虚にもなれるからです。

しかし、四六時中ネガティブなことを考えてばかりいるのは、自分のためになりません。世の中が全て暗く見えてしまい、客観的な視点を失ってしまうでしょう。視野が狭くなり、心を病んでしまうこともあるのです。

そうならないよう、嫌いな人がいなくなるようなおまじないや呪文はやりすぎないことと、やった後は別のことを考えるようにする、好きな趣味に熱中して嫌いな人を忘れる時間を作る、というようなメリハリのある生活を心がけましょう。

嫌いな人を追い払う前に、自分が引きこもってしまうようなことだけはやめましょう。
世界は広いのです。その世界には、大嫌いな人もいれば、大好きになれる人もいます。

できるだけ好きな人の方を向き、楽しいポジティブな気持ちで過ごす時間を一日のうちで増やしましょう。

顔つきが変わらないように気を付けよう

人のことを「嫌だなー、消えて欲しいなー」と思っている時の自分の顔を見たことがありますか?

そういう時の人の顔って、決してその人の一番いい表情、美しい表情ではないと言えるでしょう。

おまじないや呪文で一番効果を高めるために必要なのは、心で強く念じること。

なので、それが相手を遠ざけたいとか、いなくなって欲しいなどの願いになると、強く念じているときの自分の顔は暗く、険しいものになっていることを忘れないでください。

そういう表情のせいで、あなた自身の周りから人が遠ざかっていくことも大いにあり得ます。

ただ、目の前に大嫌いな人間がいて、「消えろ!」と強く念じながら、顔ではニコニコしていられる人はほとんどいませんよね。いるとしたら相当訓練している人か、根っからの詐欺師タイプではないでしょうか。

心の底から念じているときの感情は、どこか表情に出てしまうのが普通です。
ですから、周り人がいる中で、悟られないように相手に呪文をかけたりおまじないをかけるのはとてもリスキーなのです。

予想もしない形で願いの効果が出ることも

相手と離れたい、相手が目の前からいなくなって欲しいということばかりを常に考えていると、思いもよらず自分が転勤になったり、会社を辞めることになるなどという、思いもよらない形で願いが叶うこともあります。

もちろん、それが結果的には自分にとっていいことだったと思えることも大いにあるかとは思います。

ただ、忘れないでほしいのは、誰かを排除したいと思って願ったネガティブなことは、回りまわって自分に跳ね返ってくることもあるということです。

逆に、誰かの幸せを願えば、巡り巡って幸せが自分にも帰ってくるということもありますよね。呪いや、ネガティブなおまじないもそれと同じなのです。

できるなら、相手を排除するような願いごとをしたり、念をこめることに時間を費やさず、もっと自分が行動することで相手との立ち位置を変えられるような工夫もしてみてはいかがでしょうか。

自分が最大限努力をした先に、自分の思っている以上のいい形で願いが叶うことはよくあります。おまじないや呪文を試しながら、現実的な努力や行動を絶やさないでおきましょう。

嫌いな人が完全にいなくなる言霊【職場や学校の嫌な人にやめてもらうおまじないや呪文】

とにかく念ずる

どんなおまじないも、人の「念」に敵うものはありません。

シンプルなおまじないとしては、その人とすれ違うときや遠くからその人を見かけた時、心の中で、「ここからいなくなれ!」と強く念じましょう。

ただし、顔には一切出さずに、です。

人が念じるときは、どうしても顔つきが険しくなったり、眉間にしわが寄るなど、はたからみても何かよからぬことを考えているに違いない、という風に表に現れやすくなります。

しかし、シンプルに念じるというおまじないは、強力な効力を発します。

その分、自分の心に負担がかかりますから、顔にも苦悶の表情が浮かぶものです。

ですから、一番効力があるおまじないではありますが、あくまでも表面上はにこやかにせずとも、すずしい表情をキープしなければならないので、なかなか実行しづらいのです。

職場や学校など、すれ違ったときに念じるのがせめてもの方法と言えます。しかし、人の目は至るところにありますから、念を送る際は、十分周囲に気を付けた方がいいでしょう。

鬼の形相で念じているところを誰かに見られてしまうと、あなたの方が周りから奇異の目で見られ、恐れられることになってしまいます。その辺りは十分に気を付けてください。

塩まじないを使う

トイレットペーパーと塩を使った塩まじないも嫌いな人を追い払うのにはいいおまじないと言えます。

トイレットペーパーに水性のインクで願い事を書き、一つまみの塩と一緒に丸め、勢いよく流します。

これだけのシンプルなおまじないです。

ただし、塩まじないに関しては相手の不幸を願わないという基本ルールがあります。

そのため、願い事を書く際には、文言に気をつけなくてはいけません。

また、塩の効果によって書いた願い事が消え去る、障害がなくなる、という形で効果を発揮しますので、書き方にも工夫が必要です。

例えば、「○○が消えてくれない」とか「○○がいなくならない」というものは、相手が事故にあったり病気になったりしていなくなる可能性もあるのでNGです。

そんな形で相手がいなくなったとき、結局は自分に精神的な負担となって跳ね返ってきて、将来にわたってあなたを苦しめることになります。ですから、相手に害悪を与えない形で願いが叶うように願い事を工夫してみてください。

たとえば、「○○さんの新天地が見つからない」とか
「○○さんを受け入れてくれる部署が見つからない」
などという、願いが叶ったときは、相手にも害がなく、逆にプラスになるような願い事の書き方が塩まじないにはベター。

嫌いな相手と離れることができればいいのであって、相手の不幸を望むわけではないというスタンスでおまじないをやった方が、結局は自分のためにもなるのです。

塩まじないもよく叶うと言われているおまじないなので、叶ったときに自分の心のストレスにならないような願い事の書き方を工夫しましょう。

海や川に相手の名前を書いた葉や海藻を流す

相手との縁を水に流すということで、海や川を使ったおまじないを紹介します。

まず、海や川に流してもOKなもの、つまりその辺りに落ちている落ち葉や、海なら海藻などの自然のものを使いましょう。水を汚染する紙や、消えずにずっと漂う流木などはNGです。

そして、水性ペンか、濡れた海藻などに書くためには小さいプラスドライバーなど、ひっかき傷をつけられるものを用意していきましょう。

水辺についたら、その葉っぱなどに縁を切りたい人の名前をフルネームで書きます。

そして、手のひらでびりびりに割くなどして(ハサミを持参してもOK)、粉々にしたら、海や川に流します。

ここで、あまり人に見られるとゴミをまき散らしているように思われてしまうので、あくまでも人に見られないよう、こっそりやるのがいいでしょう。

さらに、その際は、心の中で、その人との縁がきれいさっぱり流れ去るように、と強く念じましょう。

「この葉っぱのように、私の元から遠く流れ去っていけ」と呪文をとなえながら、自分から相手が遠ざかっているイメージを浮かべながら、おまじないを行いましょう。

自席のいなくなって欲しい人の方向に目立たず塩を置いておく

日本人は、古来から浄化する目的で塩を使ってきました。玄関に盛り塩をする風習などが今も残っていますよね。

会社などで、本当にいなくなって欲しい相手がいるときは、小さじ一杯の塩を、自分の机の上の、嫌いな相手の席がある方向に置いておくといいでしょう。

その際は、塩を人に見られないようにするのが大切です。例えば、机の上に出して置くのが難しければ、机の引き出しの奥に何か小さな入れ物に入れて置いておくのもいいでしょう。

なにか人の目をごまかしつつ、置けるものがあれば、そこに塩を入れて置きましょう。
ただし、学校の机や引き出しなどは、人の目につきやすいので、控えてください。これは学校よりも、職場向きのおまじないです。

また、塩は不浄を吸い込んでいくので、定期的に新しい塩に変える必要があります。

一週間から二週間に一度、塩を新しいものに入れ替えましょう。
塩は天然塩を使ってください。神社でもらえる塩だと、さらに効果的でしょう。

自分が去る側になる場合も…

嫌いな人を遠ざけようとするおまじないは、しばしば自分に跳ね返ってくることもあります。

予期せず、自分がその場から去り、相手が残るようなシチュエーションになることもあるでしょう。

それでも、それを転機と考えて新しい場所で活躍するのも一つの道ではないでしょうか。

時には、逃げるが勝ち、ということもあるもの。相手と同じ空気を吸うのもイヤ、と感じるなら、自分が新天地を探すのもいいのではないでしょうか。

嫌いな人が完全にいなくなる言霊【嫌いな人を寄せ付けない!あなたの周りから去っていくおまじない呪文】

人型に話しかける呪文

まず、紙や半紙、フエルトなどを使い、シンプルな人型を作りましょう。

クッキー型のような、カンタンなカタチの人型でOK。色は嫌いな相手がよく好んでつける色を使いましょう。

そして、毎日、その人形を嫌いな相手だと思って、自分の願いを伝えましょう。

ただし、あまりにネガティブで恨みつらみのこもった言葉を使うのはNG。自分に跳ね返ってきてしまいます。

なので、

「あなたはあなたのもっとふさわしい場所に行ってね」とか

「お互いのためにもう顔を合わせないようにしようね」など、お互いにとって会わない方がベストだという言い方を工夫してください。

そして、1週間で人形を捨てましょう。

なにかきれいな包装紙に包んで、普通に燃えるゴミとして捨てて構いません。

しばらく様子を見て、まだ願いが叶わなければ、新しく人型をつくり、続けていってみましょう。

人型を相手だと思って、心を込めてあなたの願い事を伝えましょう。

その強い気持ちこそが、相手の心を動かす一番の原動力になるのです。それが言霊の持つ力と言えるでしょう。

縁切寺を使う

その土地で有名な縁切寺に行くのもいいでしょう。

縁切寺に行って悪縁が切れたと言う話は周囲でもよく聞きます。

縁切寺と聞くと、つい色恋関係にだけ効果があるかと思いがちですが、実際は自分が悪縁と感じるものなら、どんな人間関係でも効果があるのです。

たとえば、精神的に依存してくる女友達だとか、ストーカーっぽい同僚など…自分がこの人間との縁は完全に断ち切りたいと願う相手であれば、だれでもいいのです。
たとえ、それが血のつながりのある家族でも、です。

そこで祈る際は、相手のことを思い浮かべ、はっきりと縁が切れるような強い言葉で願ってください。ただし、神様にするお願いなので、乱暴な言葉ではなく、謙虚さも忘れずに。

「○○さんとお互いにいい形で縁が切れますように」
「○○さんも私もお互いに幸せになり、二度と顔を合わせずにすみますように」

など、相手の不幸を願わない形で、願いを唱えましょう。

おまじないもためしつつ、縁切寺に行ってくるのは、かなり効果が期待できるでしょう。

好きな人が去っていくリスクも知ろう

あまりに激しい気持ちで誰かを排除しようとするのは、実はとてもリスキーなこと。

他のことが何も見えなくなっている時は、つい自分の気持ちだけが暴走して、取り返しのつかない事態を招いてしまうこともあります。

いくら心の中で強く相手に「いなくなれ」と、念じているだけだとしても、その激しい情念は険しい表情となり顔に現れてしまうこともあるでしょう。

そうなってくると、周囲の無関係な人たちから見れば、「近寄りがたい…」とか「鬼のような形相をしている…」などと、あなたを恐れて距離を置こうとする人も出てきてしまうのです。

ですから、心の中で激しく誰かを憎むのは、やはりできればやらない方がベター。

たとえ相手がどんなに憎くても、ある程度は冷静になりつつ、言霊に想いを込めて念じることが大切なのです。

もし、相手にいなくなって欲しいとただ念じ続け、そのうちに相手が思いもよらない事故や病気などで学校や職場に来れなくなったらあなたはどう思うでしょうか?

それが自分のおまじないや念とは関係ないかもしれませんが、やはりいい気分はしませんよね…。それは自分にとって望んだシチュエーションでの縁切りではないと気づいても遅いのです。

ですから、相手に不幸を願わず、ただお互いに別の道で生きていけるような願い方を常に意識することも大切なのです。それは自分の未来を守ることにも繋がります。

何事もほどほどに、自分のことも相手のことも客観的に見るクセをつけましょう。

例えば、自分にだけ嫌な態度を取ってくる相手だとしても、こちらが知らんぷりを続けて普通の態度で接し続ければ、周囲の誰かがその相手の異常さに気づいてくれることもあるでしょう。

悪い人間って、長い目で見ると大抵自滅していくものです。

変にかかわりあって自分の評判を落としてしまうよりも、相手が自分の足元から崩れていくのを待つのも一つの手だと言えるでしょう。

嫌いな相手に集中しすぎて自分のエネルギーを無駄遣いせずに、生活時間を100%としたら、好きなことに90%以上のエネルギーを注ぐようにしてみましょう。

そうしているうちに、忘れたころに、気づいたら相手と顔を合わせる機会が減った、相手の転勤が決まった、自分が新天地を見つけたなど、願いが叶っていることはよくあるのです。

おまじないはしてもOKですが、そこにばかりこだわりすぎるのはやめましょう。

言霊はできるだけいいことに使いたいですね

言葉は、深い思いとともに心の中で念じれば、不思議な力を持つものでもあります。

ですが、自分の心を土台としますので、あまりに攻撃的な言葉や激しい憎しみの言葉が心に渦巻くと、自分も精神的に病んでしまうようなことになりかねません。

一つの思いにとらわれ、念じすぎるあまり、周りが見えなくなっていつの間にかみんなが遠ざかって行ってしまうような事態もよく起こるのです。

自分の心を健やかに保つためにも、自分の心の中で念じる言葉も、できるだけポジティブなものをふやしていきましょう。

また、誰かの行動をコントロールするのはとても難しいですが、自分の行動はいくらでも自分の意思で変えられることを忘れないでおきましょう。

相手が邪魔なら、相手をどけるのではなく、自分がよけて通る、というのもやり方の一つではないでしょうか。逃げるが勝ち、という言葉もあります。

もし本当に嫌な人間と四六時中顔をつきあわせていなければならないような状況に置かれているなら、そこから自分が脱する方法を考えるのも、前向きなやり方と言えるでしょう。

おまじないや呪文はあくまでも自分の努力や行動をした上で、補足的に願いを叶える力をアップさせてくれるものと捉えましょう。

そのためにも、現状を客観的に見つめ、嫌いな人のことばかり考えすぎず、広い目で周りを見るようにしてみてください。

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